「やってはいけない」ふなママ一家の遊び①
人には、向いている職業と 不向きな職業があると思う。
例えば、正義感が強く 体力があり 度胸と対応力を兼ね備えている人が
警察官 になるのは、ふさわしい事だと思う。
こういう、その人ぴったりの職業のことを、
天職
といったりする。
もうひとつ例を挙げると、地道な性格で ひとつの事を辛抱強く 鍛錬して突き進めていくタイプの人が
伝統工芸士になるのは、天職かも知れないが、
逆に、目新しいもの好きで 合理的、画期的なものばかり追求する人には、伝統工芸という職業は合わないんじゃないかと思う。
天職・・・の反対語を調べてみたが、どうもそういう言葉はないらしい。
仮にそれを「悪職」と呼ぶことにする。
ブラックジャックが外科医なのは「天職」であるとして、
切り裂きジャックが外科医になってしまったら、それは「悪職」だと言えよう。
すいません、前置きが長くなってしまいました・・・
わたくし、10年間も育児をしていて・・・3人も子どもを育てていて、
言うのも何ですが、ふなママにとって育児というのは、
悪職なんじゃないかと、最近思うのです
(気づくのが、遅いっちゅーねん)
ではっ
ふなママは、育児が嫌いなのか
「お嫌いですか」 いえ 「お好きです
」
楽しく子育てはさせてもらってるんですケド・・・ただ内容がメチャクチャなんで
「やってはいけない」ふなママ一家の遊び①
◆たたかいごっこ◆
仮面ライダー○○○(オーズ)が始まった時期、ハレ太郎がライダーキックをふなママの尻にかましてきたので、蹴り返したのをキッカケに、我が家のブームとなってしまった。9歳の長女、2歳のホシロー☆も参加。アブドーラ・母対・3人の子猿達の戦い!スウェーデンハウスの屋根の下、毎日のように熱いバトルが繰り広げられている。
~ルール~
●攻撃をしかける前に「アチョー」「アタタター
」などのシャウト(叫び)を入れる。
●「ごっこ」なので手加減はする。「寸止め」がのぞましい。
●側転や回転ジャンプなど、無駄なアクションを入れまくる。
●おとーさんが帰ってきた「気配」を感じたら、すぐやめる。(怒られるので)
教育的観点から言うと、非常に宜しくない遊びなので、絶対にマネしてはいけません。というか傍(はた)から見れば、実にバカバカしい光景です。
寸止めといっても、たまに相手が向かってくるのと、こっちの攻撃が一致して「カウンター・パンチ」状態でモロに喰らってしまうことがあります。もちろん痛いです。泣きます。
ホシロー☆はもうすぐ入園を控えているので、そろそろ止めさせないといけません。幼稚園のお友達を殴ってしまい「呼び出し」されるのは必至かと覚悟してます。
「お前はもう、死んでいる・・・」や「チェスト~!」など、今どきの子供が言わないような言葉を覚えてしまいます。ご近所の方々に「お育ち」が問われます。
ちなみに母の得意技は「母(ババ)チョップ」「ぜい肉バスター」「母(パロ)・スペシャル」などです。やってみたい技は「ネビュラチェーン(アンドロメダ母)」「スピニング・バード・キック(物理的に無理)」「スカイ・ラブ・ハリケーン(これは戦いの技か?)」などなど。
以上、絶対にやってはいけませんので、ヨロシク
(次回「やってはいけない」ふなママ一家の遊び② に続きます)
| 固定リンク
コメント
私も最初は「清く・正しく・美しい(?)」母を目指しましたが、やはり絶対無理と途中で気付きました
お子さん3人と戦いごっこは、相当体力を使いそうですね。ご自愛下さい
投稿: akke | 2011年1月21日 (金) 22:58
お前はもう死んでいる・・ウチのぼんもどっからか
覚えてきました(笑)世代バレバレですがな!!
あなたの子育て十分天職です
仕事
そもそも「好き」であるコトが向いてようが
向いてまいが転職だと思うなり。
「好きこそものの上手なれ」といいますが
長年非正規雇用でありますが
してきて思いますよ。
世の中子供ほったらかしの親が多い中
(ウチの事か?!)
あなたは立派なお母さんです!
世の中安全な遊びばかりがいいのではないのだ。
子供目線で一緒に戦いごっこをやってくれる
お母さん素晴らしいッ!!!
投稿: ふな姉 | 2011年1月22日 (土) 19:24
面白そうな遊びだな~
たたかいごっこ
やってみたいです。
投稿: ヨシパパ | 2011年1月22日 (土) 21:58
(^-^;わかりすぎるくらい、わかるよ~・・・。
だって我が家は団子三兄弟。
正月からこっち、三人は死闘続きなの
歯止めをかけようとすると、母までオニババ化してしまい、しまいに親業放棄したくなる時がある。
もうこんなヤツら無視してやろうと、ベッドに入って読書。
」とおお泣きするので、隣に聞こえてはいないか・・・はずかしっ
でも三男が必ず泣きながら「おかあさん~寝たらアカン~
投稿: きのこ | 2011年1月24日 (月) 17:18
akke さま


それでも本当のところ言うと、母親は「清く・正しく・美しい」
に越したことはないですよ~
荒っぽいことは
「ふなママーず・ブート・キャンプ」
に任せておいて、
せめてakkeママは清らかな母でいて下さい
投稿: ふな | 2011年1月25日 (火) 21:08
ふな姉 さま
長女を保育園に預け始めた頃、保育士さんが
「たたかい」はイケマセン!!
と園児を叱っていたのが妙に笑えてしまって


プロレスごっことか、キン肉マンごっことか、今は本当にNGな世の中なんだなあと
あさりちゃんも、あんまし再放送とかしないなあと思ったら、やっぱ内容が今ドキ的に御法度なんだね・・・
あの時代の醍醐味を知る自分としては、ウチはウチでという形でやるしか、次世代に伝える術がないのですわー。
というか、単に自分が楽しいからやってるだけなんですケドも
投稿: ふな | 2011年1月25日 (火) 21:17
ヨシパパ さま
ヨシパパ!久しブリです



ややこは大きくなりましたか
「たたかい」デビューしてみる
でも、女の子にはキャメルクラッチとか、かけちゃダメだよ
投稿: ふな | 2011年1月25日 (火) 21:20
きのこ さま
男子(だんご)っ
男子(だんご)三兄弟でしたな
男子(だんご)っ
男の子の場合、×人数・・・掛け算ではなく、
三乗・・・人数の乗算だというから、
壮絶な様子がうかがい知れます。
母が静かに読書できるのはいつの日やら・・・
三男ちゃん、おかあが寝られるより、オニババでも傍にいてほしいのね

投稿: ふな | 2011年1月25日 (火) 21:29