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2006年9月28日 (木)

マメオ先生

ふなママ中学のときの理科の先生の話をしたいと思います。遠藤という男の先生で、アダ名マメ男(マメオ)。マメな男というのではなく、理科の授業エンドウマメ(優勢遺伝、劣勢遺伝の)がよく出てきたので、みんなに遠藤マメ男と呼ばれていました。ちょっと変わった先生で、卒業アルバムをみてもダントツで目立っています。目立つと言っても別にコスプレをしてる訳でも、Drスランプ栗頭先生のようにバカでかい顔という訳でもなく、ごく普通トレーナー姿なんですが・・・ん!?ここでわかった人は御手洗キヨシ!そうです。卒業写真なので、他の先生方黒系のスーツで身を固めてる中、マメ男だけトレーナー姿・・・しかも黄色の(ーoー;)

ホリエモンじゃないけど、マメ男絶対ネクタイを締めない男でした。なにかポリシーがあるのでしょうが、先生方の間ではあまり評判が良くなく、服装だけじゃなくきっと職場からも浮いた存在だったと思われます。そんなマメ男に、ある日事件が起こりました。マメ男はマンガ好きで、よく月曜になると「今日は早売りジャンプの日ですねぇ。つまらない職員会議なんか抜けて早く北斗の拳読みたいんやけどねぇ。」などと口走っていました。それはいいとしてある年にマメ男がつくった中間テストの問題をめぐって、ちょっとしたトラブルが起きたのです。そのテストとは、

問い)ケンシロウは真空波を編み出した!これを滝の水に近づけるとどうなるか?

①へこむ

②ふくらむ

③何も起こらない

というもの。テスト終了後、生徒達から訳わからないクレームがつき学年会議にかけられた結果、テストの内容としてそぐわないとして無効となってしまったのでした。ご丁寧ケンシロウイラストまでついていたのに(笑)・・・北斗の拳(※)なのがマズかったのかな。

※当時、ゴールデンタイムにアニメが放送され、残虐なシーンと放送の時間帯が夕食時ということもあって、PTAにはすこぶる評判が悪かった。

 

ただ・・・マメ男の肩をもつ訳じゃないですが、このテストまあまあ良い問題ではなかろうかと思います。要するに真空近づけるとどうなるか?という問いだと解釈すると、いろんな推察ができるし、そもそも真空状態を容器なし維持できるのか!?仮に北斗神拳(※)の超絶的な力で実現可能だとして、じゃあそこに触れている空気はどうなるの!?絶えず吸い込まれて赤胴鈴の介ナントカって技みたいに竜巻が起きるとか・・・?

※真空波はたしかシンの技だったような気がする。じゃあ南斗聖拳?うろ覚え

バカバカしいかも知れませんが、SFマンガに出てくる必殺技大真面目に考えるのって、いい勉強になると思うのです。決まりきった答えが用意されている問題よりも、こうやってアレコレ考えさせられる問題のほうが、よっぽど思考力育ててくれるような気がしませんか(この問題、選択枝じゃなくて論述式にすれば良かったかも)。この件以来、よっぽど叩かれたのか彼の変人ぶりはすっかりトーンダウンしてしまいました。ちょっと惜しい気がします。マメ男先生今でもお元気にされてるのだろーか

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