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2006年6月 2日 (金)

フジ子・ヘミング

かねてから夫が「情操教育にはクラシックがいいんじゃないか?」と言っていました。ごもっとも。だけどね、毎日掃除、洗濯、晩ごはんの支度「あーそこどいて!どいて!掃除機かけるんだから。え、何?ハレ太郎が?あ~あ!オムツからウンチがはみ出しちゃってもぉ・・・ふきふき」とかやってるときに、バロックなんか流れてる場合じゃないと思うの。

しかし振り返ってみると今まで、情操教育らしきものはなにひとつしたげてないなあ。最近りゅーちゃんピアノをはじめたことだしいっちょ聞かせてみるか!レンタルCD屋に足を運んでみました。

とりえずはピアノ曲がいいかな、とそれらしきコーナーを見てみる。だが何せおクラシックなどには縁遠い人なので、どれが良いのかとんと見当がつかず。そこでポロっと見つけたのが「フジ子・ヘミング」のアルバムでした。そーいや以前、友達のしょーちゃん「フナんとこのママとかぶるんだわ~」私の亡き母とイメージが似てるというので、どのような人物かを調べたことはあったけど、曲を聞くのは初めて。

そんな訳で、フ~ジ子ちゃんの「奇跡のカンパネラ」というやつを借りて聞いてみました。

目・・・からウロコが出ましたです。

正直ワタクシ、芸術なんてものはよーわかりません。モナ・リザを見て「マユ毛描いたろか」ぐらいしか思えないし、100円ショップ大好きの小市民です。けれど、この人の音楽にだけは感動しました!青黒い海のような深さと、包み込むようなのイメージ、たぐれども行き着けない故郷の匂い・・・(すんません、トランス状態なので好きに言わせてやってくださいm(_ _;)m)

ピアノってこんなに物言う楽器やったんや!?って思いましたね。けれどフジ子・ヘミングの曲は、あるていど年齢を重ねた人でないと、良さはわからないかも知れません。うちの蒙古斑ガール(長女・5歳)には、ちょーっと早過ぎるかな。

<フジ子・ヘミングさんについて>建築家であるスウェーデン人の父と、日本人ピアニストの母のあいだに生まれ、若い頃は天才ピアニストとして成功を収めますが、あるとき両耳が聞こえなくなるというアクシデントに見舞われ、音楽界から失脚。母親の死を契機にピアニストとしての両腕を自ら封印することを決意するが、「人生を取り戻したい」の情熱のもと復帰。1999年に制作されたNHKのドキュメンタリー番組では、彼女の波乱の人生が反響を呼び、何度も再放送されているそう。

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コメント

同感!!
昔ね、NHKで彼女のドキュメントをやってたんだわ。
私はフナよりも、もっともっと芸術には縁のない人・・・。
当然クラシックなんか音楽の授業くらいでしか聞いた事
ない人です。
でも。何気に見てたその番組で彼女の弾くピアノを聞いて
なんだかよくわかんないけど、とっても感動した。

んで、見た目とゆーか、彼女の声のトーンとか
雰囲気がめっさフナ大ママ(フナお母さん)に
似てたのよ。
ネコいっぱいいたのも、それに拍車かけたかも(笑)

彼女の人生背景も手伝ってか
ピアノって弾く人によって
いろんな顔があるのだと思ったのでした。

投稿: しょーちゃん | 2006年6月 3日 (土) 00:35

フジ子・ヘミング、魂のピアニストですね〜。
苦悩と挫折、いろんなものを乗り越えてあの音があるのでしょう。

アニメ「MONSTER」のエンディングではフジ子・ヘミング自身がピアノを弾きながら歌っていますよ。
「Make it Home」という歌です。
壊れそうで、細くて、不安定な彼女の歌声を聞いていると、切なくて泣きそうになって、心が震えます。

試聴できるところがどこかにないか探したけどなかったです!くやしい!

投稿: くりん | 2006年6月 5日 (月) 13:43

>しょーちゃん
うちの母はフジ子氏ほど貫禄はなかったけどね~。フジ子ちゃんの声とか、動いてる映像を見たことがないのだけれど、そんなに似てる?おかんも波乱の運命を辿った人なので、その辺はカブるかも、ロシア系の顔立ちもそうかな。

>くりんさん
どもども~、ようこそいらっしゃいました♪
モンスターって、浦沢直樹さん原作のマンガですよね?アニメでやってるんですね。
フジ子は歌も歌ってるんですか、きっと深い歌声だと想像します。彼女の音楽は、心細い響きの中に大きな母性を感じますね。
くりんさんは、音楽にも詳しいんですね~。こちらはアホなブログ内容も多いですが、またいらして下さい♪
私もまたお伺いします☆

投稿: ふな | 2006年6月 5日 (月) 23:23

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